『旅立ちのラストダンス』誰にでも必ず訪れるこの世とのお別れです

映画『旅立ちのラストダンス』ポスター 未分類

いつかは人はその人生の終焉を迎える、ただ日常では考えないようにしているだけ、考えてもしょうがない。しかし、そこに常に関わってくる人々がいるわけで、そんな人々を通して家族や人生の終わりを考えさせられる映画。

いつもそばにいた人を失う喪失感

こればかりは、経験してみないとわからないですね

家族がなくなり、その事実が実感として湧いてこない

葬儀も終わり、一段落ついた日常

かたずけものなどして、ふと家族の名前を呼ぶ

あっ、そうだ亡くなったんだ

その時の悲しみ言葉にできないですね。

ご主人なくされた方は、いつもご飯多めに作ってしまう。

などなど、人一人いなくなるというのはそれだけ辛いもの。

映画は、葬儀社と道士のお話

この組み合わせ、日本だとさしずめ葬儀社と僧侶だろうか。

漁師

葬儀の簡素化

映画では、昔からの習慣が色濃く残っている。

遺族によりそう道士と葬儀社の主人公がやさしい。

悲しみを支えきれない時には、こういう人がそばにいるだけでほっとする。

しかし、現代では冠婚葬祭は簡素化の方向に向かっています。

それでいいと私は思うのですが。

かつての日本の葬儀は大変でしたからね。

ご近所総出でお手伝い。

会社も休むし。

大変だった。

だから今の流れもいいと

死者のためにこの世があるわけではなく

あくまで、残った人のためにあるのですから。

故人を忍び、遺族を思う

そんな原点が葬儀にはあるはずで

そんな思いが伝わってくる映画です。

簡素化でいいのですが、

あくまでこの葬儀の思いは大事にしてもらいたいものです。

事故や病気で幼い命が失われた時

言葉では言い尽くせない悲しみにあふれた葬儀も

遺骨の引き取り手のいない葬儀も

あらゆる人の終焉を思わずにはいられない映画です。

映画『旅立ちのラストダンス』公式サイト:https://lastdance-movie.com/

コメント