『ユマカウンティの行き止まり』まさに人生そのもの題名もいい得て妙

映画『ユマカウンティの行き止まり』ポスター 未分類

ーネタバレを含みますー

『ユマカウンティの行き止まり』言い換えれば『人生の行き止まり』まるで舞台劇の持つ緊張感をそのままスクリーンに映し出したような作品、それでいて娯楽性にすぐれていて、まさに文句なしの一本です。

まるで、1960年台の旧作を見る感じ

最近の作品なんですね

1970年代のアリゾナの砂漠のダイナーが舞台で

小道具も凝っているし

してやられたという感じがします。

いい意味でね

ネットやスマホなどいらない小道具のない世界が、物語をストレートに楽しませてくれます。

みていて、ああこの時代に戻りたいなと思うのですが。

もう無理でしょうね、今の時代の便利さに浸かってしまった現在では。

せめて映画のなかで、緊張感ある人間ドラマを楽しみましょう。

そんな、欲求にこの映画は、十分すぎるくらい答えてくれます。

いろんな捉え方のできる映画で

効果的スローモーションとか

BGMとか

登場人物もそれぞれの役柄がわかりやすく

アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を連想させるし

別にこの作品は、ミステリーではないですが

漁師

「人生ままならぬ」を体現

朝起きた時は、こんなことが自分の身におこるとは

人生を変える出来事にとか

あるいは、終わってしまうとか

考えもしなかったことが、次々と

まさに「人生ままならぬ」「世の無常」

なんか日本的表現なんですが

こんなことがピッタリハマる映画

歌舞伎でもこういう題材は、よく使われます。

とくに、この映画の主人公が、思わぬところで悪の道に走ってしまうあたり。

見事ですね。

まさに、技あり、一本取られた

そんな爽快感のある作品です。

映画『ユマカウンティの行き止まり』公式サイト:https://yuma-movie.com/

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