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『ラスト・サバイバー』殺伐とした終末世界を期待すると肩透かし食らう

テーマと発想が面白い、パンデミック後の荒廃した世界の中に生きる目的、喜びのメッセージを込めているところが。いい意味での肩透かしを食らう、映像の美しさに、現代の汚れきった都会との対比が、現代文明の終着駅のようで。
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切ない片思い、同性のお話だから万人受けは難しいですが読後感は残る

『君の見る世界をなぞる』16歳社会と自分との距離、親の敷くレールには従いたくない、いいよね青春はあらゆる可能性があって。母親がしっかりしている、息子のすべてをありのままに受け入れている。父親は、とにかく自分の思う方向に進ませようと。
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『左利きの少女』子役が惹きつける台湾夜市の魅力、活力こそ生きる根源

母と娘二人の3人家族、決して裕福ではないし母は人がいいんだけど、男運がないし。そんな心優しさが娘二人にも。ホームドラマならほのぼのした展開でよしよしとなるところ、そうはならない現実の厳しさ。でも、たくましい諦めない、思わず応援したくなる。
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『チルド』真面目に働く→ルールを守る→それを延々と繰り返す

何を持って人生の目標とするか、一つは経済的成功と社会的地位。そんな方向を共有していた時代がかつてはあった、今は景気の鈍化ともに鼻から叶わぬ夢とあきらめて、生きてゆくための最小限の労働でいい。そう思ってもすべてが効率よくの一点に集約した現代。
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『マイ・プライベート・アイダホ』原石のままで終わってしまったスター

子供のままで終わってしまう、そんな言葉が当てはまりそうなリバー・フェニックス。いろんな役をやって失敗作、成功作があって、役者としてもにんげんとしても幅が広がる。そして60歳を超えたリバーが観てみたかった。
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映画『プライベート・ケース』 表題そのもの、関係ない人にはどうでもいい

う〜ん一番悩むんだよなこういう作品。肝心なところは観る側にまかせる、最後まで結論はでてこない。良いのか悪いのか、そういった解釈は成り立たない制作方法なんだなど。そう思うしかないですね、好みの分かれる作品ではあります。
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『ストレンジ・ハーベスト』真夏のお化け屋敷です、とにかく凄惨

怖いもの観たさと人間の闇、この題材をとことん突き詰めてくれるところにホラー映画の面白さがあって。特に真夏の寝苦しい夜にオールナイトで冷房を効かせた部屋で一人その世界にハマってゆく。そんな時に何本か観る作品の一つにあげたいですね、比類なき残酷さ。
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映画『ブリング・ハー・バック』予告編はかなり引きつけるんだけど

愛する娘を事故で失った母親の喪失感と悲しみは、痛いほど伝わってくる。愛するあまりその娘を本気で生き返らせようとする母親の狂気、だけどその手段と方法がよくわからない。最後までわからないことだらけで終わってしまう。製作者の意図はどこにあるのだろうか。
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老いからは誰も逃げられないー『ジョニー・ペンはご機嫌ななめ』を観て

誰もが目を背けていたい問題、だけど必ずやってくる老後。そこで、こんな施設にあたってしまったら、問題は新たな同居人ですよね。まさにハズレくじを引いた運が悪かったで終わらすにはあまりにも悲しいんですが、さてどうしましょう。
歌舞伎・お芝居の世界

立川の街角で2100円のライブに酔う ― 「見海堂劇団」と忘れられた昭和

タイムスリップしたような昭和の世界、「これは夢か」そんな錯覚を起こしてしまうほどそこにはまぎれもないリアル昭和があった。それでいて古さがない、常に進化していて来るたびに新しい発見がある。これを楽しまない手はない。