映画館 『ケナは韓国が嫌いで』想像だけど、生きづらい国なんだろうなとふと ある意味モラトリアム映画だろうか、若いうちは大いにあっていいと思います。ただ、日本社会は、新卒カードという言葉があるように、やり直したり遠回りすると就職には不利になるのも確か、このあたりが難しいなと思うんだけど、選択はあくまでも本人だからな 2025.03.16 映画館
映画館 『おんどりの鳴く前に』最初このタイトルの意味することが、わからなかった ふとしたことで、今まで目をつむっていた不条理に我慢ならなくなるときがある。その時不条理に立ち向かうか、目をつむるか、そんな経験人生にありませんか。そこまで大げさではないけど、それに近いことはあるはず、そんな時にどんな行動と取るだろうか。 2025.03.09 映画館
映画館 『みんな笑え』芸人の悲しさ、それは人間そのもの人間らしい笑いと涙 映画『みんな笑え』人間の弱さが、とことん描かれている、そこがいい、。本来人間は弱いものだから、そこを虚勢はって生きる人間のいかに多いことか。「皆さん肩の力抜きなさいよ」そんなセリフが、聞こえてきそうなとても素敵な作品、明日が開けてくる気分にさせてくれる。 2025.03.01 映画館
歌舞伎・お芝居の世界 二月大歌舞伎『阿古屋』雑感、坂東玉三郎の頂点 松竹歌舞伎座二月大歌舞伎『壇浦兜軍記~阿古屋』もはや坂東玉三郎でこの芝居を見ることはできないだろうな、そう思っていたので、観劇できたのは幸せだった。一人の役者を50年見続けられたこと。そして、その役者の至高の芸に触れられたことに感慨深い。 2025.02.17 歌舞伎・お芝居の世界
未分類 『リアル・ペイン~心の旅~』大人になりきれない大人の物語に付きあう ポーランドってなんて美しい国なんだろう、『リアル・ペイン心の旅』では、そう思ってしまう。旅を通じた大人になる旅なんでしょうか、子供のままで大人になってしまった40男のお話です。けっしてイスラエル人の過去の悲惨な歴史との関係を探ることのないように。 2025.02.06 未分類
映画館 危険の増した現代社会『市民捜査官ドッキ』この真似はできないよな 映画『市民捜査官ドッキ』電話での詐欺に引っかかった女性のその後の奮闘が、すごい。実話に基づくというところが、さらに興味をます。できれば関わりたくない事案だ。だけどいつ自分がそうなるとも限らないのが、現代社会ネット社会の恐怖だ、ため息が出る。 2025.01.23 映画館
映画館 『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』 トランプの実像 人には、持って生まれた性分というものがある、それが、その後どう変化してゆくのか、そのきっかけとは。トランプは、不動産屋の小倅に生まれた、アメリカ経済の復興とともに彼は、のし上がった。誰と出会い、なにをなしてアメリカ大統領まで上り詰めたのか。 2025.01.20 映画館
映画館 『アイ・ライク・ムービーズ』あるカナダの高校生の青春白書 ーネタバレを含みますー『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』青年期特有の自らの万能感を持った、ちょっと変わった高校生。社会は、そんな甘くないよと、したり顔で言いたくはない。だって、自分だって似たような所通ったよな、そんな懐... 2024.12.30 映画館
未分類 『お坊さまと鉄砲』本当の幸福ってなに、欲を捨てられればあるいは ーネタバレを含みますー文明の発達は、必ずしも人間の幸福に結びつくわけではない『お坊様と鉄砲』、いや不幸にすることのほうが多いのでは、そう考えさせられる映画です。でも、もう後戻りはできないですよね、後は破滅に向かって急ぎ足でゆくか、足るを知る... 2024.12.23 未分類
映画館 『アウトサイダー』コッポラの青春、あなたも同じですか違いますか。 フランシス・フォード・コッポラ『アウトサイダー』、アメリカの青春映画の定番的作品が、再編集版で上映されている。今も昔も多分変わらぬ青春の風景だと思いたいんだけど。今の人にはどう映るのかな。私の青春時代も映画の様にカッコイイわけではなかったですが。 2024.12.19 映画館