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『ケイコ目を澄ませて』目を澄ませて見ていられず、思わず寝落ち。

『ケイコ目を澄ませて』大ヒットの評判に満席の劇場に、意に反して気がつくと不覚にも寝落ち。澄ませての題名が皮肉にも聞こえてしまう。静かな映像と淡々としたドラマ、盛り上がりを感じることもなく、気がつけばエンディングロール、まさか終わりじゃないよね。
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『アダミアニ 祈りの谷』東京ドキュメンタリー映画祭 グランプリ作品

東京ドキュメンタリー映画祭2022、昨年のグランプリ作品『なれのはて』が良かったので今年もと期待したのですが、『アダミアニ祈りの谷』は今日的国際テーマとでもいいますか、ちょっと肩透かしをくらったかんじでした。説明的部分がもっとほしいです。
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映画『ホワイトノイズ』この作品が成功したところは、死というテーマ

『ホワイトノイズ』死というテーマを皮肉交じり切り取って見せた作品。なかなかやるなというのが、正直な感想。重たい課題をあえて日々の生活の中の疑問にしたところが、この作品の成功したところでしょうか。キリスト教国のアメリカ人でさえ悩んでいるんです。
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『MEN同じ顔の男たち』過ぎたるは及ばざるが如し誰もついていけない

『MEN同じ顔の男たち』その難解さは、見るものを圧倒する。なんて、ちょっと大げさですが、わかりにくい作品です。それはもうおそらく製作者でないと理解できないのでは、なんて思ってしまいます。ただ、私の理解力が足りないだけなのでしょうが、お願いわかりやすい作品作って。
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アメリカンドキュメンタリーの金字塔「セールスマン」1960年作。

ミッドセンチュリーのアメリカに憧れた子供の頃。しかし、その実態は、そうでもなかったみたい。映画『セールスマン』から見えてくるのは、生活に四苦八苦する庶民の姿と、なおそこに高額な聖書を売り込もうとするセールスマンの姿、何処か滑稽だ。
お散歩びより

「旅割」箱根強羅で感じたこと、これが日本の現実なんだな。

「旅割」で箱根に、かつて日本は世界経済の牽引車だった時期もあった。高度成長期、バブル期を過ぎ、下り坂に入った日本経済。今はどうだと考えると、かつての預金、蓄積を使い果たしたのが、本音では。「旅割」にも十分な予算が取れない、もうその力が残ってないのである。
お散歩びより

せわしない旅割使って「箱根強羅」にそれでものんびりしたい矛盾

どうせやるならもっとしっかりとやれと叫びたくなる旅割。それでも、低所得の小生はなんとかして制度使っての温泉旅行。ケチくさい政府に振り回されながらも楽しんできました。何故か、ゆとりとか本当の余暇とか頭の中を駆け巡ります。この国は本当に貧しい。
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冬のソウルを詩人の眼差しで語る『夜明けの詩』決して万人受けしない

ーネタバレを含みますー 忙しさにかまけて、人生をふりかえることなどする暇もない。映画『夜明けの詩』は、人生をかえりみることで、明日が見えてくる。そんな、4つの物語に耳を傾けてみる。元旦という、普段とは異次元の時間と空間が、この映画を...
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映画『宮松と山下』記憶をなくした男の心の彷徨、その行きつく先は。

映画『宮松と山下』お騒がせ男、香川照之主演。一連の騒動はさておき、純粋に作品を鑑賞しましょう。伝統的日本映画の流れをくむ映像処理、時間を見据えるカメラ。ひとつひとつにこだわりが感じられます。記憶をなくした男は、なくした自分を取り戻せるのか。
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『覗き屋』他人のスマートフォンって何がはいってるんでしょうね

映画『覗き屋』あくまでもフィクションの韓国大統領の私生活ですが、よく作れたなと感心してしまいます。それとスマホという私達の生活に欠くことのできなくなったツールの二面性を上手く作品に活かしています。便利さと引き換えの危険性この命題との付き合いは避けられない。