1980年製作か、45年も前の作品なんだけどどこか懐かしさと、今の映画と比べたり。アメリカの変化とかあの頃の日本は、そして今はとか色々思いは尽きない。過去の作品の復刻上映なんだけど見てない作品だった、これも映画の楽しみ方なんだな。
行ったことないけど懐かしい
そんな雰囲気にさせてくれる。
1980年製作、舞台はニューヨーク。
手作り感満載のアクションがうれしい。
スタントマン大活躍のカーチェイスとか。
作り物だとわかっていても、ドキドキしてしまう。
今だったらCGとかAIとかよくわからないけど、よりリアルな映像がつくれるんだろうけど。
なぜか、このころの作り物感満載の映像がたまらない。
おそらく、自分が子供の頃から見慣れていた映画の延長線上にあるからなんだろうと。
現代の映画も、もちろんその延長線上にあるんだけど。
より完璧になればなるほど、どこか没入できなくなる。
アクションとか戦争物でそう感じることが多い。

ニューヨークハーレムの危なさ
1980年といったら、ベトナム戦争後でアメリカは、元気なかったし。
そんな時代のニューヨークのスラム街の危なさが伝わってくる。
プエルトルコの移民街地域。
安価な労働力として重宝されたんだろうなと。
黒人、南米人、あるいはヨーロッパの下層にいる人達など。
結局労働力の搾取ということになるんだけど。
日本とてわからない。
もう30年近く賃金はあがらないし。
でも、雇う側は賃金上げたくないし。
やすい労働力のを維持するために、海外からの労働力に頼る。
労働力不足というけど、賃金上げれば人は集まるんだけど。
この映画を見ているとそんな日本の行く末を見ているようで。
海外からの労働力に頼るなら、もうちょっとちゃんとした枠組み作らないと。
ただ安く使えるからいいというその場しのぎでは、いつかしっぺ返しが来る気がして。
映画は、とにかく活力にあふれて良かったです。
映画『ジャグラー/ニューヨーク25時』関連サイト:https://www.zaziefilms.com/juggler4k/


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