名前はよく聞くんだけど、旬の監督らしい「クリストファー・ノーラン」、その長編デビュー作『フォロウィング』とりあえず観ておこうなんて挑戦したんですが、『メメント』の監督だったとは後の祭り、IQ低空飛行の私には無理。熱狂的ファンにおまかせします。」
クリストファー・ノーラン 長編デビュー作
ということで、とりあえず見ておこうと。
『メメント』でかなり手こずったからなと。
今回の『フォロウィング』は「ヒッチコック」の再来と騒がれた作品らしいのですが。
まあなんと申しましょう。
私のIQでは、ちょっとお付き合いできないかな。
時間軸がずれるといいますか。
あまりこの軸が入り乱れていると。
今、物語はどこなんだ。
出演者も、あんた誰となってしまうわけで。
いつも、受動的鑑賞を得意としている身としては。
ちょっと退屈して、ウトウトしてしまうと、はいそこまでとなってしまう作品なのかな。
登場人物と謎解きと、あの人がこれをして、ああなって。
結果としてこの人が、こうなるはずなんだけど。
知らない人が出てきて、あんた誰となって。
![漁師](https://i0.wp.com/himabu117.com/wp-content/uploads/2023/06/fisherman-2739115_640-2.jpg?resize=600%2C153&ssl=1)
「ヒッチコック」の再来ですから
すべてのトリックが、すべてパーフェクトに出来上がっているんでしょうね。
でもそこまでたどり着くIQがない、受動的鑑賞者としては。
もっとわかりやすくしてよ。
となるわけで。
やはり、この手の作品は、能動的鑑賞を得意とする人には、たまらない作品なんだと。
となると、私の出る幕は、まったくないわけで。
映画鑑賞作品は、好みの問題だと、開き直る次第となり。
でもね、一言言えば。
犯罪が、ここまで複雑に構成されるというのもどこか納得がゆかず。
もっと簡単に、殺っちゃえば、なんて乱暴なことを考えるわけで。
かの「ヒッチコック」だって、『鳥』なんて、わかりやすい作品もあったりで。
となると、「クリストファー・ノーラン」は、私にとってアレルギーになる可能性大。
そんなことを考えながら、眠気と戦い最後まで観ましたとご報告します。
ただ、ハマる人にはたまらない作品で、作者なんだろうな。
映画『フォロウィング』公式サイト:https://following-2024.com/
![](https://i0.wp.com/www13.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
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