『ケイコ目を澄ませて』大ヒットの評判に満席の劇場に、意に反して気がつくと不覚にも寝落ち。澄ませての題名が皮肉にも聞こえてしまう。静かな映像と淡々としたドラマ、盛り上がりを感じることもなく、気がつけばエンディングロール、まさか終わりじゃないよね。
エンディングロールに流れた苦しいテロップ
’この物語は実在の人物や出来事に着想を得たフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関わりはありません。’
となっているんですが。
結構苦しいテロップですね。
一応断りを入れないと、なにかと差し障りがあるのかな。
なんて邪推してしまいます。
書き込みあたりにもそのあたり指摘されている方もいて。
ヒットにケチをつけるわけではないですが。
このテロップは、ちょっと苦しい言い訳に聞こえなくもないですね。
だったら最初に流せよと言いたくもなるのですが。
とにかく静かな映画
寝落ちしてしまうことは、たまにあるんですが。
三分の一ぐらい寝てしまったようで。
主人公が、障害があり喋れないこともあるのでしょうか。
とにかく何を考えているのかがわからない。
ナレーションもなくただ淡々と映像が流れて。
正直退屈で退屈で。
それでも、圧倒的映像美ともいうか、カメラワークを感じればまた違うんですが。
本当に、海外の映画祭で絶賛を浴びたの宣伝文句はどうなのかなと。
多分私の感性が鈍いのでしょう
ヒットしているとのことで。
日曜日の午後四時の回は、ほぼ満席。
書き込みにも、かなり満足された方が多く、評価も高い。
となると、私の感性が鈍いのだろうなと。
人それぞれ、感じ方考え方が違うので、一概な評価は禁物ですが。
これほど、世間の評価と自分の評価が離れた作品も珍しことは確か。
みなさんは、どう感じられるだろうか。
コメント