旅の失敗それは、あるあるなことなんですが、いざ自分がとなると楽しい旅もブルーに。全国旅割を使っての沖縄旅行いいことばかりではありませんでした。それも含めて旅ということなんでしょうが、後悔ばかりが残ります。残念な旅でした、何年か後にはいい思い出になるのかな。
沖縄だったらのんびりできるだろうの先入観
沖縄について、ホテルまでゆいレールを使った。
ここで、すでに面食らった。
混んでいるのだ。
２両しかないからいたしかたないのだけど。
窓の外に見える、那覇の町並みは、東京そのもの。
もうこの時点で、自分の思惑と違ってしまってる。
到着したのが、午後８時だったので、国際通り近くの安宿を予約。
宿は、¥2500の割にきれいでできたばかり。
大浴場もありお値段以上の感あり。
しかし、そこまでの国際通りとその裏道を歩いていて。
異国を歩いている感じがした、異文化なのだ。
聞こえてくる言葉のイントネーションも違う。
女性のヘヤースタイルも独特だ。
日本全国どこに行っても、特に都市部の繁華街ともなれば、それなりに危ない雰囲気を醸し出しているところはあるもので。
ご多分に漏れず、国際通りも新宿歌舞伎町に近い危うさを感じつつ宿に。
ここまで、車社会が浸透しているとは
とにかく車が多い。
都市部に限らず、二泊目は名護市のホテルだったのだが。
海辺のそばで、さぞ潮風と波の音が心地よいだろうなんて想像したのですが。
主要国道の脇で、一晩中車の走行音が聞こえてくる。
これも、誤算だ。
なんと行っても沖縄は車社会。
子供が、学校卒業して就職すると通勤用に車を買い与える土地柄。
とにかく、車が多い、県央の名護市でも多いと感じた。
さすが、県北部に観光したときは、少なかったけど。
聞くところによると、那覇市に勤めて近隣から車通勤となると渋滞が激しく、空いている時なら30分でゆくところ、2時間かかることもあるそうな。
結構なストレスである。
それに、中小企業が多く、サービス残業や休みが少ないとも。
県北の風景はさすが沖縄
沖縄の悪い点ばかりだと片手落ちなので。
県北の風景は、見事だった。
辺戸岬と石山林山に観光したのですが。
内地では、まずお目にかかれないダイナミックな風景に納得。
それと、この旅行で一番のお気に入りは、美ら海水族館。
特に、沖縄の古民家を再現したゾーンは、とても癒やされた。
そうこれ求めて沖縄来たんだよね。
でも、沖縄もどんどん変わったということなんだろうな。
旅は、自分流を貫くと反省
今回の大失敗は、レンタカーにキズをつけてしまったこと。
¥19900の大出費である。
旅割もオトクな旅行も、そんな気分が吹き飛んでしまうブルーな出来事。
もともと車嫌いで、普段からから車の運転もしない。
三年前だろうか最後に運転したのは、お仕事で。
とにかく運転はきらいで。
しかし、沖縄では車がないと観光に不便。
特に県北は。
高い旅行についてしまった。
おかげで、普段経験できない風景を堪能できたと納得するしかない。
だけど、今後はレンタカーを借りて旅行することはないだろうな。
今回だって、県北は無理にしても名護市とその周辺であれば、多少の不便はあってもバスで移動で楽しめたのに。
嫌いな運転をしたことで、旅の気分も下がってしまった。
やはり、今後の旅行では、自分流を通そう。
とにかく、非日常のなかで、心を開放してノンビリするのが、自分のスタイルだ。
これが、今回の沖縄旅行で学んだこと。
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