世間は、コロナウイルス一色ですが、桜が気になります。
暗い話題ばかりですが、東京の桜最前線はいかがなものか気になりまして、出かけで見ました。
まずは、九段下駅からスタートです、左手の昭和館は残念ながらコロナウイルスの影響で閉館しております。
その先も武道館方面へは行けませんので千鳥ヶ淵を歩くことに。
桜の方は、まだまだですね、ほんの先始めがポツリ、ポツリ。
前日上野公園では、ロープが張られて、宴会禁止だとかのニュースを見てたので、弁当を食べるスペースがあるか心配したのですが。
ご覧の通り千鳥ヶ淵の遊歩道は解放されておりまして、ベンチも使用できるので、ひとまず弁当をひらくことができました。
例年だと、このくらいの時期から人でが多いのですが、今年はさすがに少ないですね。
そのぶんのんびり楽しめます。
大手町方向の眺望です、対岸の桜はまだまだで、咲き誇ると見事なのですが。
陽当りの良いところでは、いい感じで咲いております。
さらに日比谷方向に進みまして、イギリス大使館のまえを通り過ぎて、国立劇場前まで来ました。
ここが、今日のコースでは、一番よく咲いてるかな。
そのまま、日比谷を過ぎて銀座まで出ました。
いつもより活気のない銀座
4丁目の交差点のドトールのオープンカフェで休憩。
いつもは、この交差点に立つと中国語しか聞こえてこないぐらい中国からの観光客と思しき人がたくさんいたのですが、今日は全くと言うほど中国語が聞こえてきません。
更にその後ユニクロ銀座店に行ってびっくり、いつもは中国の方たちで溢れかえっているのに、今日はほとんど見当たらない、それより人影のないフロアーにびっくり。
1階の免税専用レジもこの有様。
銀座の賑わいがいかに、中国からの観光客に支えられていたかをまざまざと見せられた思いです。
その後東銀座まで歩きました、歌舞伎座も今月は公演中止。
地下の売店はやってますが、閑散としております。
ここで、本日の花見プラス銀ブラは終了です、この後地下鉄で帰路についたのですが。
やはり、一日も早くコロナウイルスの終息を願うばかりです。
最後に、五月公演の市川團十郎襲名興行のチラシをもらってきました。
そのころまでには、賑わいを取り戻してほしいですね。
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