台湾の底辺で生きる家族『よいこの殺人犯』生きずらさを抱える若者

映画『よい子の殺人犯』ポスター映画館
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社会が余裕をなくしていった時、そのしわ寄せを受ける側が生まれてしまう。いわゆる負け組と言われる側だろか。しかしよく考えてみよう勝ち組と言われる人もまた何らかのプレッシャーを感じてるはずだ。そんな社会になってしまった現代を嘆くより、できることがあるのでは。

台湾の闇を描いているとの評価

台湾と言わず、日本でも十分にあり得るお話だろうなと。

一家は、母親と20代の息子、そして痴呆の祖父の三人暮らし。

一家の収入は、市場で働く母親の稼ぎ。

息子は、アニメオタクで、仕事が長続きせず。

バイト的仕事に行ったり行かなかったり。

20代になった男が、アニメのキャラに没入して行く姿は、少々気味悪いが

そんなことは、今や万国共通というか。

没入する対象が、アニメキャラというだけで

人によっては、犬だったり、猫だったり、アイドルグループだったり

ただ、それだけのことなのですが。

没入と言うのが問題かな。

社会生活から逃げて、その世界だけで生きてゆこうとするところが、オタクということなのだろうか

生きてゆくのに何処か逃げ場所が必要なのはわかりますが。

その、方向と程度が度を超すと、この映画の主人公の様に。

格差社会で生きずらさを抱えるのは、日本も同じ

一部の勝ち組と多くの負け組。

そんな構図が描けるようになってしまった日本社会。

台湾も同じなんだと、感心してしまう。

そんな中で、将来を描けない若者。

主人公の様に、子供のままでいようとするのもわからないではない

しかし、その主人公は、彼が唯一生きていかれる世界が崩壊の危機に瀕したとき

物語は、悲劇へと向かう

おおよそ大人としての解決方法など思いつかない主人公には。

こんな結末しかないのかなと悲しくなってしまう。

大人になるには、脱ぎ捨てなければならないこともある

格差社会というものが、そのステップを阻害してるとしたら悲しい

格差社会での新たな生き方の模索

負け組でも生きてゆかなくてはならない。

第一人生を勝ち負けで考えるほうがおかしい

こころならずも、負け組と呼ばれる側になったとしても嘆くことはない

それはそれで、人生を楽しめばよい

そのためには、いままで社会では勝ちとしていた価値観からの脱却が必要。

社会的地位の獲得、経済的成功を人生の目的とする考えは勝ち組に任せよう

そんなものにとらわれない生き方を模索しよう。

創造的に生きる限り、人生はそう悪くない

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