歌舞伎・お芝居の世界

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浅草で奮闘する大衆演劇『見海堂劇団』、サービス精神満点の舞台

大衆演劇という分野をご存じだろうか、そう健康ランドでよく公演している劇団のことです。今回初めて大衆演劇の聖地浅草木馬館で『見海堂劇団』を見ました。大衆演劇を目の当たりにして、正直カルチャーショックを受けました。コロナの中奮闘する彼らを応援します。
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下町舞台芸術の発信地『シアターχ』友人のダンスを見に行ってみました

墨田区両国にある『シアターχ』いわゆる芝居小屋なんですが、方向性がアート志向のちょっと変わった劇場です。ワークショップもあり私も以前それに参加し、ここで舞台デビューしたのですが、今回その時知り合った友人のダンスパフォーマンスを見に行きました。
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歌舞伎役者による長谷川伸の股旅物『一本刀土俵入』昭和58年歌舞伎座

昭和58年11月歌舞伎座公演より、長谷川伸作『一本刀土俵入』を見てゆきます。いわゆる股旅物として歌舞伎の為に書かれた作品ではないですが、この新国劇の当たり演目を歌舞伎役者がどう演ずるか、顔見世興行とあってかなり豪華な顔ぶれとなっております。
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梅雨入りににぴったりのお芝居Youtubeで『東海道四谷怪談』。

1956年07月歌舞伎座公演『東海道四谷怪談』が、Youtubeで見ることができます、まさに夏芝居の真打登場です。これを見逃す手はありません、昭和を飾った名優達の若かりし頃の演技をそして歌舞伎本来の手作り感溢れる舞台を楽しみましょう。
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歌舞伎名作劇場 近松門左衛門作の世話物最高傑作『女殺油地獄』

近松門左衛門の世話物最高傑作『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』なぜこの作品が、300年の時をへた現代で大きく評価されるのか、その秘密を歴代3人の名優の演じ方を通して探ってゆくとそこには、現代社会の抱える大きな問題が潜んでいた。
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いつかは書きたいと思ってました『新国劇』と言う劇団があったんです。

明治・大正・昭和と70年間にわたり人気を博していた新国劇という劇団がありました。古臭いかもしれませんが男気というものを売りにしていた劇団です、最盛期には歌舞伎をもしのぐ人気を集めていたのですが、残された『殺陣師 段平』という映画で魅力を味わえます。
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三代目市川猿之助という役者知っていますか、そのアウトロー的役者人生

歌舞伎を長く見てくると、人生には忘れられない舞台、役者と言うものがあります。その一人三代目市川猿之助彼の足跡をたどりながら、今一度彼は何を私の中に残して行ってくれたのだろうか検証してみたいと思います。
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歌舞伎へようこそ初夏を感じさせる芝居。『梅雨小袖昔八丈』

季節感と言うものを感じることが少なくなってしまった昨今、特に都会で生活する者にとっては感じずらい毎日ですが、歌舞伎の世界では季節感はなくてはならないものです、せめて作品を通じて四季を楽しみませんか、『髪結新三』の芝居を通じて初夏を堪能して下さい。
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下北沢演劇祭で奮闘する、市民参加型のグループの芝居を見てきました。

毎年開催される下北沢演劇祭、今回は三年連続して、市民参加型オーディションによる『演劇創作プログラム』の芝居を見ました。芝居の街・若者文化の発信地である下北沢を思う存分楽しんでみませんか、その気になればあなたも参加することができるのですよ。
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『江戸歌舞伎の最大の魅力とは』

歌舞伎の作品は、なぜこんなにも魅力てきなのだろうか、なぜ私をいつか忘れてしまった懐かしい世界に連れて行ってくれるのだろうか、2019年10月国立劇場で上演された、通し狂言「天竺徳兵衛韓話」を通して、その謎と作品の魅力にせまる。