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映画『レッツ・ロックアゲイン』パンクロックの雄のその後。

かつて、パンクロックの旗頭として、イギリスで誕生したクラシュ、アメリカ進出にも成功したそのグループのその後、オジサンになった元メンバー、ジヨー・ストラマーの亡くなるまでの、二年間を追ったドキュメンタリー、彼の姿は何を語るか。
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香港映画『プロジェクトグーテンベルグ 贋札王』拝見いたしました。

『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』でかつての”香港ノアール”と称せられ輝きを放っていた香港映画に、チョウ・ユンファが戻ってきた、アジアの雄であったのに近年中国返還後は、その輝きを失いつつある、かつての輝きを取り戻すことができるのだろうか。
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映画『岬の兄妹』

映画『岬の兄妹』、社会的弱者に徹底的に寄り添いながら、社会から見捨てられ、踏みつけられながらもなおも生きようとする姿に感動せずにはおられない。生きてゆくとはそんなにきれいなものばかりではない、改めてそんなことを見せつけられる作品です。
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映画『メランコリック』

2019年度の日本映画を代表する作品群の中に入って来るだろう『メランコリック』、まさに低予算、手作りでありながらなかなかの出来栄え、映画は決して大手制作会社の作品だけではない、本作品のようにアイデアと着想で勝負になるものだ、出来栄えも見事。
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映画『フリーソロ』

アレックス・オルノド、プロのフリーソロのクライマーのドキュメンタリー映画を通して、人はなぜ前に進もうとするのか、何のために私たちは日々の生活を送っているのか、そこには一見、ないように見えて、実は彼との共通点があることに気づかされる。
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ドキュメンタリー『台湾、街角の人形劇』

消えてゆく文化なのか、あまりにも悲しい、台湾人形劇『布袋戯(ホテイギ)』そこに語られる、多くの民衆の心の豊かなせいかつ、せわしない現代人が忘れてしまった、感覚や瞬間が確かにそこにはある、後世に伝えてゆくことは、大きな意味があると思うのだが。
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カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『パラサイト 半地下の家族』

カンヌ国際映画祭の最高賞を韓国映画として初めて受賞と聞いて、本当ですか?、なんでいままで受賞がなかったのかが不思議に思えてくるくらい韓国映画はレベルが高かったのに。受賞にいたったのはなぜか最近変わってきた韓国映画の傾向をさぐってみる。
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映画『希望の灯火』旧東ドイツの現在、豊かさから離れた世界で

旧東ドイツのスーパーが舞台となっている作品、旧共産圏の国が資本主義に組み込まれて久しいが、いままで知らなかった人々の暮らしぶりはいったいどうなんだろう、日本には伝わってこない彼らの日常が淡々と描かれた秀作。
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ケン・ローチ監督『家族を想うとき』、イギリス社会はまだ恵まれてる

イギリスの労働者階級、いわゆる一般庶民の生活とは、そしてその直面する現実と問題とは、ある一家の懸命に生きる姿を通して現代イギリスの抱える不条理が浮かび上がってくる、しかしただ手をこまねいているだけでよいのか、必死にもがくが答えはいかに。
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映画『存在のない子供たち』

中東レバノンの貧民窟で生活するシリア人難民の一家を通して語られる物語、残酷であり、目を背けてしまいたくなる現実。しかし、そんな世界があることも事実であり、平和な国日本では想像もできない空間を見せてくれる作品、絶望感だけで終わらないのが、本作品。