潮の香りと春の海が見たくて、ユーミンの歌を連れ合いにして江の島へ

お散歩びより

コロナ騒ぎの中不謹慎とは思いますが、いい空気が吸いたくなりました。

というわけで、仕事休みの一日湘南に出かけました

当日の筆者のコーディネート

結構冬用に近いいでたちですが、当日は風が強いとのことなので用心したのですが、結果もっと薄着でもよかったです。

江の島

小田急線で片瀬江ノ島へ、駅を出るとそこは、湘南の海、わずかに潮の香りがしてまいります

やはり、湘南はサザンオールスターズの曲が合いそうですね

駅前から、商店街を抜けて江ノ電の駅へ向かいます。

今日の散歩の目的地は長谷寺です

お昼近くだったので、昼食と相成りました。

江の島での昼食、かき揚げ丼

しらす天丼、ドリンクバー付きで\880(税込み)。

まあ観光地としたら安い方かな、お味もまあまあでございました。

何せほとんど外食をしないものですから、相場というものが分かりません。

食後は、江ノ電に乗り一路長谷寺へ。

江ノ電からの風景

腰越を過ぎたあたりから車窓に湘南の海が見えてまいります

このあたりから、頭の中にはユーミンの「潮風にながれて」が駆け巡りだします

「泳ぐにはまだ早い、寄せ来る波くるぶしまで~・・・・」

歌詞からそうぞうすると、春から初夏にかけたあたりの季節かなと想像できますが。

ユーミンは、青春時代から愛聴してまいりました

思えば1975年発売の「あの日に帰りたい」からでしょうか。

それから、長い間若者のカリスマ的存在でヒットを飛ばし続けましたよね

本人も言ってましたが、「私が売れなくなるのは、日本で銀行がつぶれる、そんな時代が来た時位です」

バブル崩壊、リーマンショックとで本当に銀行が倒産する時代が来るとはその時想像できませんでした

しかし、本人の言葉通り2000年代にはいり、その人気にも陰りが見え始めます。

紅白歌合戦に出場して媚を振る(ご本人には失礼かもしれませんが)姿など当時は想像すらできませんでした。

移ろいゆく若者の心をその代弁者として、歌い続け第一線で輝き続けることの難しさを感じます

ユーミンの歌を聴くとき、確かにそこには自分の青春があります

その歌を口ずさみながら、江ノ電から外の風景をながめながら、来し方に思いをはせ、しばし感傷にふけります。

鎌倉長谷寺

本日の目的地長谷寺です、境内を散策します。

長谷寺境内
長谷寺境内
長谷寺から望む相模湾

ひとしきり散策の後、再び江ノ電で片瀬江ノ島へ

江ノ電の風景

片瀬江ノ島駅近くのカフェで休息です。

江の島近くのカフェ

湘南の海そして長谷寺、ユーミンの歌そんな一日でした。

世の中コロナウイルスで騒がしいですが、一日もはやく終息してもらいたいものです

帰り道の車内で浮かんでくる曲は「あの日に帰りたい」と言うとできすぎでしょうか。

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