おそるおそる今月も木馬館にでかけました。
コロナ感染者が記録更新する中ですが、元気をもらいたくて木馬館へ
先月に続いて2度目の木馬館
今月は、橘劇団の公演です
8/2日曜日の夜の部とあってか、7割ほどの入りか。
コロナ禍ではしょうがないですよね。
梅雨明けとあって、これから暑さも増しますが、その前に元気なお芝居で景気づけ
と行きたいですが、おとなしく観劇となりました。
まずは、オープニングの舞踊ショーから。
オープニングから全開。
これいいですよね、こうでないといけません。
もうクライマックスかというノリでまずは小手調べ
この辺のサービス精神がたまりません。
舞踊ショーの後は、第2部人情時代劇
中々役者さんが芸達者でこれもまた楽しませてくれます。
毎日演目を代えて本当にご苦労様というか、すごいですね。
そして、いよいよクライマックス第3部舞踊ショー
これでもかこれでもかと次から次へと繰り出してきます。
座長の見事な花魁(おいらん)姿
クライマックスは、記念撮影用のサービスポーズ
どうですか、このサービス精神流石ですね。
旅役者という何処か悲哀を感じさせるのもたまらない
彼らの生活が、いかに不安定なものか、今回のコロナ禍で更に感じますね。
しかし、何なんでしょう彼らの魅力とは。
旅から旅への生活。
不安定な収入、人気劇団はかなりの稼ぎがあると聞きますが、それでも人気商売、なんの保証もないですよね。
多くの劇団が存在する中での競争。
常に新しい物にチャレンジしてお客さんを飽きさせない工夫。
彼らにも家族がいて子供がいて。
それらを支えて行く生活。
その糧を得るための全てをかけた舞台。
それがにじみ出てくる舞台が大衆演劇の魅力ではないでしょうか。
毎月一劇団ずつ見て、劇団による違いを楽しむのもいいですよね。
これだけ見せてもらって¥1700
本当に嬉しいですね。
女性客にとっては、手の届くアイドルと言う感じでしょか。
とにかく、華やかで元気をくれます。
来月もまた行ってみよう。
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