映画『トーク・トゥ・ミー』よくできている。作り話と切り捨ててしまえば、それまでですが、そうとも言えないんですね人間にとって、降霊、口寄せ、霊媒という、死者にお伺いを立てる行為は、大昔からあったこと。さあ、どんな結末が待っているか、ご覧あれ。
旧約聖書の時代から出てくる降霊
ということで、お話は現代なんですが。
その歴史は、はるか昔に。
旧約聖書の時代に早くも出てきます。
降霊、口寄せ、霊媒。
これらすべて、死者にお伺いを立てる行為で。
非科学的で、馬鹿らしいと言うあなた。
科学すべてで、物事が片付くと思いますか。
そんなこと言ったら、神の存在は、非科学的ということに。
でも、欧米では、キリスト教徒が多数です。
大統領も、有名な芸能人も。
そう、科学というものだけで、物事が片付くなんて考えているのは、無神論者の日本人ぐらいなもの。
![漁師](https://i0.wp.com/himabu117.com/wp-content/uploads/2023/06/fisherman-2739115_640-2.jpg?resize=600%2C153&ssl=1)
聖書が、繰り返し警告していること。
そう、それは、死者にお伺いを立てること。
ということは、死者の世界があるということ。
死者の言うことに、聞き従うという行為は。
死者を神と同列に扱う行為で。
つまり神と人間とを引き離す、悪魔の行為だと。
これが、聖書の解釈です。
そう、でも世界各国には、降霊、口寄せ、霊媒のたぐいは、数限りなくあり。
日本などは、その最たるもので。
青森県のイタコ、沖縄のノロなどが有名なところで。
日本各地にその他にもこの類は、多々あり。
降霊を繰り返すとどうなるか。
悪魔が、神と人間を引き離そうとするわけですから。
ありとあらゆる手を使って来ます。
そのあたり、映画をとくとご覧あれ。
ティーンエイジャーの遊びから、大人の真剣な相談まで、死者に訪ねるとどうなるか。
やめといたほうがいいですよ。
占いもある意味、それに近い部分があって。
これも、あまりおすすめできないな。
まあ、無神論者の日本人には、関係ないか。
いいや、そうとばかりは言えないんですよ。
信仰のない危うさのほうが、怖いと思うのですが。
一級のスリラーとなってます『トーク・トゥ・ミー』とくとご覧あれ。
映画『トーク・トゥ・ミー』公式サイトhttps://gaga.ne.jp/talktome/
![](https://i0.wp.com/www10.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
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