映画館

もはや映画の中でしかありえない父親の復権か『Mr.ノーバディー』

60'sのナンバーにのせて、うだつが上がらない父親が水戸黄門様のごとく暴れ回る、痛快アクション映画『Mr.ノーバディー』。アメリカのお父さん達も、もはや家庭内ではその存在感や居場所も危ういのでしょか、せめて映画の中だけでも、ジョン・ウェインの様に。
映画館

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』クライシスムービー期待したのですが

前作『クワイエット・プレイス』の続編、音を立てるお襲ってくるエイリアンに乗っ取られた地球で生き延びる一家の物語。いよいよエイリアンとの対決の場面を迎えます。クライシスムービーの秀作となるか、ただの怪獣映画で終わってしまうか、見てのお楽しみ。
映画館

残念もうあと少しで傑作になったのに『クローブヒッチ・キラー』

スティーブン・キング作品を彷彿させる内容で期待を持たせてくれるのですが、残念ながらそこまでの完成度はない残念な作品です。
映画館

映画『アオラレ』車社会が生んだ弊害か、人間の持つ愚かさの象徴か

忙しくなるばかりの現代人、そんな日常に潜む危険を感じさせてくれます。ときに日本でも昨今問題となる「煽り運転」。他人ごとではありません、今に始まったことではないのですが、君子危うきに近寄らず、いかに危険を回避するか考えてみては。
ファション

夏のお洒落ワンポイントに最適 「UQエコフレンドリーバッグ」が値下げ

60歳金はないけどオシャレしたい。夏のお洒落ワンポイントにお勧めなエコバッグ、ただでさえリーズナブルな値段なのにさらにプライスダウン。もう買わない手はないでしょう、なくなる前にお店に直行、ネット販売で売り切れでも残っていることもあるので、それ行け。
映画館

プロレス デスマッチと言う世界で生きるプロレスラー『狂猿』

コロナ禍で苦闘するプロレスラー「葛西純」、彼がカリスマと呼ばれるそのリングスタイルはデスマッチ。そのあまりにの過激さに思わず目を背けてしまうのですが、その世界に全てを掛けている姿を描いた映像『狂猿』。あなたは、これを見てなにを感じますか。
歌舞伎・お芝居の世界

2021年6月浅草木馬館公演『見海堂劇団』今年も元気一杯の舞台

木戸銭(¥1800)とてもその値段でこれだけのことをと驚いてしまう、大衆演劇。その中でも常に若さを武器に今できることにチャレンジし続ける『見海堂劇団』。彼らの2021年浅草木馬館公演を見てまいりました。今年はどんな舞台を見せてくれるのでしょうか。
映画館

『アメリカン・ユートピア』トーキングヘッズのディヴィッド・バーン

アメリカらしくないバンドといったら失礼でしょうか、1980年代に活躍した「トーキングヘッズ」のリーダー、ディヴィッド・バーンの2019年のブロードウェイのショーを贅沢にもスパイク・リーが映像化いたしました。ファッショナブルという形容がピッタリです。
お散歩びより

東村山市『北山公園』菖蒲の名所を尋ねてみました。2021/05/30

そろそろ菖蒲が咲き出したのではと、日曜日の午後に東村山にある菖蒲の名所『北山公園』を尋ねてみました。
映画館

映画『街の上で』若者に人気の街下北沢が舞台なんですが、不自然さが

若者の街、サブカルチャーの発信地下北沢。主人公は、そこの古着屋で働きながら日々の生活を送る。なにか彼に目標や野望があるわけではなく、ただなんとなく生きている。そんな日常を追いかけた作品。下北沢でなくてもいいのでは、と嫌味を言ってみたくなります。