歌舞伎・お芝居の世界

笑いの少なくなった寄席「新宿末廣亭下席」を聞きながら考えたこと。

「寄席から笑いが消えた」というと大げさですが、コロナ以降なぜか、大笑いをする噺家に巡り合わない。感染を気使ってという事ならわからないもないが、何か違うとみんな古典のお話で、聴衆に聞かせようとする。私が望んでるのは、理屈などいらないおかしい話。
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孤独なスーパースター『エルヴィス』栄光の裏側の真実をかみしめる

心と体がまだまともに成熟していないのに、才能に恵まれた人は世に出て喝采を受けることがある。映画『エルヴィス』はそんな男の才能にふりまわされた一生を、はかなくも色鮮やかに再現している。確かに、一瞬であるかもしれないが、他を寄せ付けない輝きが。
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映画『ナワリヌイ』プーチンに毒殺されそうになった男とロシアの憂鬱

義の為に生きるとはかくも過酷なものなのか、プーチンに毒殺されそうになってもなおも戦う、アレクセイ・ナワリヌイ。不条理の塊のようなロシアと言う国の行く末はどうなるんだろう。残念ながら、そう簡単には解決しそうもない、巨大な妄想国家に思えてならない。
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公開3週目で週末満席 『モガディシュ』 勢いのある映画を見よう。

力のある作品に触れると何か得をしたような気になります、そんな作品が現在公開中の韓国映画『モガディシュ 脱出までの14日間』。いまでも南北に分かれた朝鮮半島では、一筋縄では行かない問題の数々なのですが、映画の世界では、見事に超越してくれました。
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東宝の90年国立映画アーカイブ『日本の一番長い日』今一番見ておきたい

今年も8/15がやってくる、先の大戦の経験者が少なくなるにつれ風化することが悲しい。国立映画アーカイブ東宝30年モダンと革新(1)で『日本のいちばん長い日』の上映があった。映画を通してあの戦争とは何だったのか、おのおのが考えることは大事では
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スクリーンから血しぶきが台湾ホラー『哭悲/THE SADNESS』

台湾発のホラー映画『哭非/THE SADNESS』、ここまでやるかと言うくらいの過激な映像です。作り物なんですが、それでもね・・・というのが、正直な感想。真夏の夜の悪夢、悪い夢を見たと軽く流せる方以外には、正直お勧めしずらい内容なのです。
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真夏のホラー、この映画は拾いもの『Xエックス』タブーに挑む新鮮さ

アメリカの田舎、世間から取り残されている感がホラー映画を盛り上げる。アメリカンホラーの定番的設定だけど、見事にはまった。お馴染みの展開かと思わせたところに、老人の性と葛藤というタブーの領域に踏み込んで、物語を奥行きのある恐怖に導く、上手い。
歌舞伎・お芝居の世界

過去のものになってしまうのか、『藤山寛美追善公演 松竹新喜劇』

かつて新橋演舞場を爆笑の渦に巻き込んだ藤山寛美と松竹新喜劇。時は移り人々は、爆笑しなくなった。笑いの質が大きく変わったのだろうか、趣味趣向の多様化とでもいいますか、それならいいのですが、どうも頭を使わない笑いの幼稚化が起こってるのではと。
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『ブラック・フォン』原作者が、スティーブン・キングの息子とは知らなかった。

1970年代コロラド州デンバー北部のとある町での出来事。そんな設定が、失踪する少年の物語を不思議と膨らませてくれます。現代だったらSNSを物語の中に入れないとならないですが、そんな手間を必要としない時代。それが、少年の物語を語りやすくしています。
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TOHOはいつまでゴジラを働かせるつもりなのだろう『シン・ゴジラ』

日本の高度成長期と共に誕生し、今日まで活躍し続ける大怪獣ゴジラ。そろそろ引退とのうわさも何のその、今回も新装ゴジラの登場であります。TOHOさんもこのキャラクターをいつまで引っ張るつもりなのでしょうか、日本のミッキーマウスとなったのでしょうか