歌舞伎・お芝居の世界

歌舞伎へようこそ初夏を感じさせる芝居。『梅雨小袖昔八丈』

季節感と言うものを感じることが少なくなってしまった昨今、特に都会で生活する者にとっては感じずらい毎日ですが、歌舞伎の世界では季節感はなくてはならないものです、せめて作品を通じて四季を楽しみませんか、『髪結新三』の芝居を通じて初夏を堪能して下さい。
映画館

esdtern youth という心を熱くするバンドに出会った。

eastern youth というバンドを初めて知った。北海道出身のグループで活動歴は30年にもなるが、その基本姿勢は変わることなく現在に至っている。何がこんなにもこのバンドに惹かれてしまうのだろか、安易な音楽産業からは決して生まれない魅力とは。
映画館

評価が難しい映画『人間の時間』監督キムギドク、何とも不思議な作品

韓国映画界の鬼才キム・ギドク監督の最新作『人間の時間』が封切られた。『パラサイト 半地下の家族』で何かと話題の韓国映画ですが、お騒がせと言う点では、この方の右に出る方もそうはなかろうと、そんなお方の作品ですから、当然賛否両論あるかと。
映画館

昭和がそこにある映画『星屑の町』芸達者が揃って、心の故郷へ。

なんで劇中歌にこんなにも胸が締め付けられるのだろう、懐かしのメロディーだからか、その歌を聴くといろんな思いが浮かんでくる。思い出のメロディーでも構わない、あの熱く胸を燃やした時代をもう一度とは言わない、あの時代は何だったのか確かめたいだけだ。
ファション

ウィメンズをメンズが着る、これ結構ありなのでは、選択肢が広がる。

金はないけどオシャレしたい。悲しいかな着飾りたい欲求には勝てず、今回もこの始末、それも若い男の子の間でひそかに流行っているウィメンズの洋服にチャレンジ、決して女装ではないですから、くれぐれもそこだけは、お間違いのないようにお願い致します。
お散歩びより

2020.03.19東京桜最前線、千鳥ヶ淵から銀座へ春を求めて

千鳥ヶ淵の桜が気になり出かけてみたのですが、さすがにまだ早いですね。。あとコロナウイルスの影響でしょうか、人影も例年に比べて少なめのようで、その後銀座まで足をの延ばすと、その現状をまざまざと見せつけられました、中国からの観光客も見当たらなかった、
映画館

映画『どこへ出しても恥ずかしい人友川カズキ』はやはり稀有な才能

まさに不思議な人である。友川カズキの作品を知るひとは彼はどんな生活をしてるのか一度見てみたいと思うかもしれない。、映像はそんなファンの期待に応えるべく友川カズキの日常を追ってゆく、そこには彼にとっての自然体で生きる友川カズキの姿がある。
映画館

『ジョン・F・ドノヴァン死と生』そのヒントはリバーフェニックス

残念ながら消化不良の域を脱しきれてない作品と言わざるおえないのでは、監督がファンレターを出したのはレオナルドディカプリオであるが、映画の中の彼は、どう見てもリバーフェニックスをモデルにしてるとしか思えない、となると別の描き方があるのでは。
お散歩びより

潮の香りと春の海が見たくて、ユーミンの歌を連れ合いにして江の島へ

世の中コロナウイルスで騒がしい今日この頃ですが、よく晴れた春の一日、湘南の海と長谷寺に出かけてみました。これからどんな風になってしまうのか出口が見えぬ感がありますが、今日一日はユーミンの歌をくちずさみながら、潮風に吹かれてみました。
映画館

信仰なき社会日本では理解することが難しい映画『ホテルムンバイ』

2008年インドのムンバイで起きた同時多発テロ、その中で舞台となったタージマハル・ホテルの従業員を主役に描いた『ホテルムンバイ』ここで起きた出来事はもはや他人事ではない、私たちはその時どんな態度をとれるだろう、自分のアイデンティティを示せるか